今年は伊勢海老が好調で解禁から3回の釣行で既に25匹の伊勢海老を水揚げ！！もう既に食い切れない量を釣ってますが、今日もお休みだったのでまたまた昨晩は伊勢海老狙いで出撃ですw
前日も8匹と数はまぁまぁだったものの、釣れども釣れども何故かイマイチサイズだったので、昨晩はデカ海老を狙って前回型が揃ったポイントへ。
仕掛けを入れて暫くするとクイックイッ グ〜〜〜と竿を押さえ込むアタリ！！これは間違いなく伊勢海老のアタリ！！しっかりと食い込むのを待って〜うりゃ〜ドス！！ビンビンビン♪よっしゃ〜上がって来たのは期待通りのナイスサイズ！！やはりこのポイントは海老がデカイ！！！
その後も飽きない程度にポツポツと来る海老の明確なアタリを拾って順調に数を重ね、バッカンの中を見てみると既に５匹♪２夜連続釣行で疲れてるし、今日は早上がりしようかなぁと考えていると・・・
海老テンヤを入れていた竿がググググッと大きく絞り込まれる！！慌てずに大きく合わせを入れるとドン！！ドン！！ドン！！おおお♪強烈な海老キックが手元に伝わる。
慎重に寄せて海面まで上げてくると完全にモンスターサイズ♪仕掛けがテンヤだったので一気に抜き上げ！！取った〜コレまたキロアップか？直ぐに重さを測ってみると1.２kg！！！やったぁ〜〜〜〜〜
コレで完全に満足し早上がりで終了としました。いやぁ〜本当にこのポイントのポテンシャルに驚愕です。先週1.５kgを上げたばかりなのに今日また1.２kg！！マジで凄すぎる！！！
最近は通常の３本針の仕掛けに加え、海老テンヤも使用してテンヤの性能をチェック中なんですが、モンスターサイズを獲ってるのは2匹とも３本針の仕掛けでは無く海老テンヤ！！やはり餌がデカイ分デカ海老を引き寄せる力があるのでしょうか？
３本針と海老テンヤの性能で現状感じているメリットとデメリットは、３本針は海老のアタリがあって合わせても海老が乗らなかった場合、海老を驚かせ難いので直ぐに仕掛けを下ろし直せば海老が逃げずにまた直ぐに餌を食うため、仕掛けに寄せた海老を高確率で上げれるのが良いところです。海老テンヤだと合わせを入れる時には海老が完全にテンヤの上に乗っているので、海老を掛けれなかった場合は合わせでビックリしてほぼ居なくなってしまいます。
また、海老テンヤは大型の針が胴体部分に掛かるため針が刺さってしまえば、モンスターサイズの海老を上げてくる時も安心感があります。これが３本針だと口にしっかり掛けていれば針外れや足の自切によるバラシの心配は無いものの、ハリスが３号程度なのでモンスターサイズの海老を上げて来れるのか？ハリス切れや針のチモト抜けの心配があります。
今のところレギュラーサイズの海老を狙うのであれば、３本針の方がメリットが大きい感じがしますが海老テンヤでも釣れているので、もう暫く使用してメリットデメリットの確認をしていこうかと思います。
写真のプラ桶はキッチンシンクに置いてある皿洗用の桶ですが、キロUPの伊勢海老は桶から飛び出すビッグサイズですｗ下にナイスサイズの伊勢海老も含む５匹が入っていますが、キロ海老の影になり全然見えていませんねｗｗｗ
【注意】
ようやく伊勢海老の禁漁期間が明けて解禁にはなりましたが、伊勢海老は第１種共同漁業権の対象となっている場合が多く、共同漁業権の指定がある場所は免許を受けた漁業協同組合の組合員（漁業者）以外の方が、この権利を侵すと漁業権侵害として罰せられることになります。
これから伊勢海老釣りをしようと思う方は、釣りをするポイントに第１種共同漁業権が付いていない事をしっかり確認し伊勢海老釣りを楽しんで下さい。
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