メダカの選別交配の重要性 2017年と2021年の紅薊

上の画像は現在私が飼育している紅薊オレンジ鉄仮面の種親です、選別の基準はオレンジ色が濃くブラックリムが乗っている子ですが、種親の選別には厳しい目で見て本当に良い子だけを拾っています。

今はちょっと写真がありませんが、私の紅薊から出る表現のタイプは現在ほぼ2タイプだけで、上の写真のオレンジ鉄仮面とオレンジが薄い子のみですが、2017年ぐらいに撮影した記録を見てみると下の写真のような感じで、オレンジ鉄仮面のブラックリムが薄い子、黒っぽい子、白っぽい子、茶色でブラックリムがバッチリな子・・・しかもオレンジ鉄仮面の確率といったら泣けてくるほどだった記憶があります。

しかしここから「オレンジ鉄仮面だらけにしたい!!」ひとつの目標に向かい、アホかと言うほど稚魚を採り、厳しい目で選別交配を繰り返した結果、オレンジ鉄仮面の固定率はかなり上がり良い系統になりました。
重要なのは自分でどんなメダカを目指していくのかをイメージし、厳しい目で選別をしていく事です。
私の知り合いを見てみると種親クラスのメダカをあげたはずなのに、数年するとなんでそんなメダカしか居なくなってるの?って人が結構居ますw
そういう人は厳しい目で選別出来ていないため、年を追うごとに自分でどんどんグレードを下げていってしまいます。生まれて来たメダカが可愛くてなかなか弾けないのは分かりますが、心を鬼にして選別をしていきましょう♪

下記写真は2017年の導入当時の紅薊。

下記動画が2021年現在の紅薊の種親。

紅薊
メダカ飼育方法 How to〜
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