ジムニー JB64 ドラレコ ミラーカム2 取り付け

JB64を購入する時そんなに走り回って遊ばないしドライブレコーダーなんか要らん!!っと言って取り付けをやめた私ですが、JB64をイジって乗り出したら楽しくなってしまい、以前の車より間違いなく平均車速も上がり休みとなればアッチにコッチにと走り回っていますwそしてラゲッジスペースは常に趣味の釣り用の荷物をガッツリ積んでいるため後ろが見難いのが最近気になっていました。

そんな時に見つけたのがミラー型のドライブレコーダーのミラーカム2です♪ミラーカム2は車両後方に設置した広角リアカメラの映像をミラースクリーンに映し出し後方死角を圧倒的に減少させ、車内に大量の荷物を積んでいても良好な後方視界を確保出来るデジタルミラーの機能と、前後フルHD高画質のドライブレコーダーとしての機能、また駐車時の後方確認用バックカメラとしての機能の1台3役との事!!

う〜〜〜チョッチお高いけどぉ〜もしもの時のドライブレコーダーと気になっていた後方視界を確保出来るアイテムであるなら付けてみようか♪って事で取り付けですw

箱を開けて内容物を確認すると電源はシガーソケットから取れるようです。初めはヒューズボックスから電源を取る事も考えましたが私はシガーソケットの増設ユニットでソケットを増やしていて余っているので、お手軽にシガーソケット増設ユニットから直接電源を取る事としました。
ユーザーマニュアルによるとまずは必ず設置前にリアカメラの動作テストを行え!!とあるので、とりあえず電源、フロントカメラ、リアカメラのケーブルを本体に取り付けて動作確認を実施します。

無事電源も入り正常に作動しているようなので取り付けていきます。猫が邪魔しに来て配線を這わせているガラス越しに私の手にたぶれて来ますがガン無視で作業を続けますw

まずは本体をミラーに取り付けて赤点線位置に配線を隠しながら引いていきます。電源線、リアカメラ線、GPS受信機線は赤点線を通りグローブボックス下へ、フロントカメラ線はそのまま本体に接続しますが、コードが長いので隠す為に一度赤点線位置に入れて余り部分を隠してから本体側へ折り返して戻ります。

フロントカメラの設置は強力な両面テープで固定するのでミラーカム2の電源を入れて実際に写る映像を確認しながら詳細な位置を決定したいので、とりあえずはテープで仮止めして位置だけ出しておきフロントカメラ線の位置を決めます。

注意しなければいけないのは電源線は先端がシガーソケットになっているので、ミラー本体側より配線を引いて来てしまうと、シガーソケット部分が大きすぎてピラー下の穴からグローブボックス下へ通りませんので、必ず電源線は本体へ接続する方のコネクターをグローブボックス下側からピラー側へ通しておいた上でミラー本体側から配線を設置していきます。

フロントガラス上面は付属の内張り剥がしで配線を天井側へ押し込みながら進め、ピラーは一度取り外して中に配線を入れていきます。

ピラーカバーの外し方はドアのゴムを引っ張って剥がすとピラーカバーの端が出てくるので指を入れて引っ張れば簡単に外れます。

私はGPS受信機を助手席左側のグローブボックス上に設置したので、ここで大量にGPS受信機の線が余ったので束ねてピラー裏へ入れる事にしました。

電源線、リアカメラ線グローブボックス下に下ろしたら電源線はセンターコンソールのシガーソケットから電源を取るのでグローブボックス下に隠しながらセンターコンソール側へ回しシガーソケットに接続し、リアカメラ線は赤点線を通り車両後方へ引いていきます。

グローブボックス下からスカッフプレートまでの内装は矢印部分より引っ張って外し中に線を入れていきます。スカッフプレートから後も内装を剥がし線を引き込んでいきますが内装の外し方は詳しくは下記記事に書いてあるので、分からない人は参照して下さい。

後部の内張も剥がして中に線を引いていきます。

車体後ろ側もタイヤ交換の工具が入っているスチロールを外して下に配線を引いていきます。

車体左側まで配線が来たらボディーとドアに繋がっている蛇腹の配線ホースの中を通しリアのドア側に配線を通します。針金を使用し通していきますが蛇腹に引っ掛かってなかなか通らずに苦戦しましたw

リアのドア内から窓側に配線を出す位置はデフォッガーの配線穴を使用しましたが、見た感じリアカメラ接続のコネクターがそのまま通りそうに見えますが、既設のデフォッガーの配線と合わさると微妙に穴が小さく通らない為、私はデフォッガーの穴をヤスリで削って少し拡張してから通しました。

最後にリアカメラを予め設置してからリアのガラス横に線を入れていきます。カメラの設置は強力な両面テープで固定するのでいきなり貼り付けずテープで仮止めしてミラーカム2の電源を入れて実際に写る映像を確認しながらカメラ位置を確実に決めてから貼り付けましょう。余った配線はデフォッガーの配線穴からリアのドア内に入れて隠します。

ミラーカム2に電源を入れて実際の映像でリアカメラの位置を決定する時に同時にフロントカメラ側も確認し位置を決定して貼り付けます。

ネオトーキョーのミラーカム2を取り付けて使用してみましたが、取り付け自体は内装の剥がし方がわかりさえすれば素人の方でも十分取り付けが出来るレベルかと思います。映像の方も0.88インチ1920×480ドット高精細スクリーンに前後フルHDのソニーセンサー装備の高画質とあってメッチャ綺麗です♪

夜間もライトでの白飛びも無く少しの光があれば映像を映すことが出来ますが、気になったのは日中使用での本体スクリーンへの景色の写り込みです。周囲が明るいとどうしても周囲の景色が画面のガラスに反射して写り込んでしまい非常に見難くなります。目の焦点を合わせれば映し出された映像が見えるのですが、取り付けたばかりで慣れていないせいもあるのか?どうしても写り込みの方を見てしまい使い難かったので、私はネオトーキョーがアクセサリで出している反射防止シートを取り付けたところ、写り込みは全然気にならなくなり快適に使用出来ていますので、購入の際は一緒に反射防止シートを購入する事をお勧めします。

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