カッティングステッカー自作

JB64のカスタムもとりあえずひと段落し、後はハイブリッジファーストのパワーチャンバーと、ロトパックスストレージが納品待ち♪ハイブリッジファーストのオープンエアクリーナーが発売待ちです♪『ハイブリッジファーストさん早くオープンエアクリーナーの発売をお願いします!!』

JB64納車からロケットスタートで一気にやり過ぎた様でイジるところが無くなってしまいチョッピリ寂しいので、最近カッティングシートでステッカーの自作をしていますw

今までは市販品のCHUMS、NORTH FACE、snow peakのステッカーを貼っていましたが、それ以外のステッカーは私の自作したものです。カッティングステッカーの自作での利点は購入すると意外と高額なステッカーも安価に作成出来る事と、市販品のステッカーは大きさが決まっていて意外と大型の物が多くチョイスが難しいものを自分の任意のステッカーサイズにデザイン出来るところでしょうか?

ブログ名のwildworksとお魚マークも作成してみましたが、メッチャカッコ良いです♪

福の字は印鑑風でデザインしコチラもカッコ良い♪

実は若い頃もカッティングシートで遊んだ事があり、今回は超久しぶりにカッティングしてみましたが中々上手く作成出来ました。

やってみると意外と簡単で誰でも楽しくカッティングシールが作成出来ると思います。

カッティングステッカー作成方法

シール作成に必要な物

●カッティングシート
車に貼るのが前提なので、屋外用の耐候性が高いカッティングシートを使用します。

●リタックシート、アプリケーションシート
デザインのカッティング後に切り文字加工されたカッティングシートを転写させるための透明シートです。マスキングテープでも代用出来ますが私は専用の弱粘着シートを使用しました。

●デザインナイフ
切り抜き用のデザインナイフです。切り抜き作業を行なっていると段々と刃が切れなくなって来て細かい場所をカットした時にカッティングシートを引っ張ってしまうので替え刃も準備しておきましょう。

●カッターマット

カッティング作業をする時に下に敷くマットです。

●スティック糊

貼って剥がせるタイプのスティック糊を使用しデザインを印刷した用紙をカッティングシートに貼って切り抜きます。

カッティングステッカーの作成

まずはパソコンで自分が作成したいステッカーの画像を作成してコピー用紙にデザインを原寸大で印刷します。後でデザインのアウトラインに沿ってデザインナイフで切っていきますが、線上を確実にトレースしてカット出来るようになるべく画質が細かいデザインを使用して濃い目に印刷しましょう小さい画像を引き伸ばし荒い画像になってしまうとアウトラインがボケてしまい上手くカット出来ません。

デザインをカッティングシートにスティック糊で貼り付けますが、後々シートからうまく剥がすことが出来なくなりますので、貼って剥がせるタイプのスティック糊を使用し貼り付けましょう。

切り抜き作業は集中して地道に切り抜いていきます。気を抜くと切りすぎてしまったり線がよれたりして汚く見える原因になりますので集中してカットしていきましょう♪

この時カットするのは貼り付けたデザイン(コピー用紙)とカッティングシートのみをカットし台紙は切り抜かないようにします。カットする力加減は台紙にデザインナイフの後が薄っすらと入るくらいですので、いらない端材などで練習してみましょう。台紙までカットしてしまった場合には裏側からマスキングテープなどで補修します。

カットする時に直線は定規を当ててカットし、曲線はカッティングシート自体を回転させながらフリーハンドでカットします。

切り抜き終わったらデザインとして残さない部分のカッティングシートを剥がしていきます。特に角はカットが甘くて切れていない部分が出るので、一気に剥がさず確認しながら少しずつ剥がし切れていない部分はもう一度刃を入れて切り直しましょう。

カッティングシートの上にスティックに糊で貼ったデザイン(コピー用紙)を剥がしていきます。デザインナイフでカットの隅からデザインのみを起こして剥がしていく感じです。カッティングシートの面積が少ない場所はカッティングシート自体まで剥がしてしまわないように注意しましょう。

いらない部分を全部剥がしたら、切り残しや剥がし残しがないかを確認してから、カッティングシートを転写させるためのリタックシートを貼り付けます。

あとは台紙にカッティングのデザインが残らないように注意しながらリタックシートを剥がして貼り付け位置にリタックシートごとカッティングデザインを貼り付けた後リタックシートを剥がせば完成です。
この時シールの貼り付け箇所は必ずシリコンオフやパーツクリーナーなどで汚れや油を除去してステッカーの粘着力がしっかり効くようにしておきましょう。

コメント