圧倒的な飛距離を手に入れろ!! 餌木 ロケッティア チューン!!

ロケッティアとは

ロケッティアとは、2006年に釣りブランドJINGOから発売された餌木の名前で、付属されたブースターフロートをラインに通しラインをエギの背中に沿って這わせてカンナの後部に止める事により、キャスト時に餌木の頭部が先に来る構造となって圧倒的な飛距離を叩き出せるロケッティアシステムと命名された機能を持った餌木で、現在もJINGOからロケッティア・ホバーロック,ロケッティア・スライサーが発売されています。

ロケッティアチューン

釣り用ビーズをリーダーに通してスナップを結びます。ビーズはどんな物でも良いですが着水時の水の抵抗でカンナの針から抜けないといけないので、針の太さより大きめな穴の物をチョイスしましょう。

餌木のカンナの背中側のトップの針を後ろ側に伸ばします。ココで重要なのは焼きの入っていないカンナを使用している餌木しかロケッティアチューン出来ません。焼きが入っているカンナの場合は外側に返そうとすると折れてしまいます。
写真は餌木のカンナ軸と真っ直ぐになるように針を伸ばしていますが、キャスト時にビーズが外れてしまいキャストが安定しないようなら針の角度を餌木のカンナ軸のセンター位置より下側に来るようにセッティングすると、キャスト時に抜けにくくなります。

あとはキャスト毎にリーダーを餌木の背中の中心を通し、ビーズをカンナに固定してからキャストすれば異次元の飛距離を叩き出してくれる事でしょうw

ロケッティアチューンの餌木のキャスト方法としては、手首を返しシュッとクイックにキャストするとビーズが途中で抜けて餌木の姿勢が崩れてしまい飛距離が出ないので、キャスト時のラインの垂らしを長く取った上でペンデュラムキャストでキャストするようにします。
エギをロケッティアチューンする事で、普通の餌木を磁着タングステン重心移動の機能を持ったEZ-Qマグキャスト以上に飛ぶようにチューン出来ます。

アオリイカ
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