アガベハウスの地植えゾーン完成♪アガベ雨曝しの棚管理とハウス管理の違い!!

今年の7月に家の前の空いたスペースにアガベ用のハウスを建てたんですが、地植えゾーンまで手が回らず放置していましたが、ようやく地植えゾーンが完成しました。

初めはもう少し大きめに地植えゾーンを作っていましたが、ハウス中央部にもう一列棚を入れたくなってしまったので、歩くスペースも考慮して地植えゾーンを少し縮小しました。用土も鉢植えの用土をこの面積に入れたら結構な値段になってしまうので、何を入れようか迷った末に清水の舞台から飛び降りたつもりで思い切ってほぼ鉢植えで使用している用土を入れました。
植え付けたアガベはパリー系とオバティフォリア、チタノタ他です。現状見てみるとまだ小苗が多いのでスカスカですが、早くデッカくカッコ良いアガベに成長してくれると良いなぁ♪

棚の方も今まで持っていたアガベを移動しただけでほぼ一杯になってしまったので、ハウスのセンターにもう一列棚を入れる予定です。棚下は余裕があるのですが当初尺鉢に入ったアガベを置いていたものの、棚上の小さい鉢に頻繁に水やりをするため、尺鉢の方の用土が乾かずあまり良くないと判断し棚下での管理を止めました。棚下でもまぁ光は入ると思うし今後は棚下も上手く使用していかないとスペースが勿体無いので、追々置く品種を考慮して使用していくようにしたいと思います。

今までの屋外でのほぼ雨ざらし棚管理からビニールハウス管理に変更してみて感じたのは、やはり光の当たり方が断然良くなったので、葉の厳つさが増すと共に株が全体的に葉色が良くなり力強く元気になりました。
棚管理の時は長雨の時期などに調子を崩して下葉から段々と腐りが入ってしまう品種もがあったり、葉が汚くなってしまう品種があったりしましたが、ビニールハウスなら水やりを完全にコントロール出来るためどの株も綺麗に維持が出来る様になりました。
今まではアガベを育てていても、棚に放置して勝手に育っていた感じから自分で水やりなどを管理して自分好みの形に育てる楽しみ方が出て来たように思います。今後は親株は締め気味に育て厳つい感じを目指していけたら良いなぁと思います。

最後にハウス管理での問題点ですが、横に再度換気を設けてはいるものの風が全然通りません(泣)原因は再度換気に張った防虫ネットなのは明白!!かなり細かい網なので弱い風は防虫ネットを通って来ません。
この辺は防虫を優先するか?株に当たる風を優先するかで選択すれば良いかと思いますが、家の防虫ネットは現在虫の他に防猫の役割を果たしていますw地植えスペースの用土がかなり良い感じのトイレに思えるらしく、家の飼い猫から野良猫まで侵入しトイレになってしまった為、ハウス入り口にもネットを垂らし侵入防止としています。防虫ネットについてはハウス内に風を入れる為、防虫ど返しで網の大きなネットに交換しようか考え中です。
あとはこの夏場とにかく暑い!!に尽きます。前述の防虫ネットで風が入らないため余計に熱が篭ってしまいハウス内は灼熱!!棚管理の時は完全に屋外だったので夏でも木陰で作業していれば我慢出来ない暑さではなかったものの、ハウス内での作業は間違いなく熱中症まっしぐらですw

とりあえずはアガベのハウスを建ててみて、アガベの状態を自分でコントロールし易くなったのでお金を掛けただけの効果はあったと思います。折角設備が揃ったので今後はガッチリむちむちの株が育てられる様に頑張ります♪

アガベ
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