Switch Bot(スイッチボット)で!!アガベの温湿度管理&機器の自動制御

スイッチボットで温湿度管理を始めよう♪

アガベを育てていく上で温湿度をしっかり管理しようとするのはなかなか大変なものです。
同じ場所に置いていても昼間の日の当たる時間帯と、夜間では栽培環境の温度は大きく変わって来てしまいます。
私はアガベを温室で育てていますが、温室の特性によりその温度変化はさらに大きくなります。いつも家にいるのであれば、気になった時に温室に温度計を見に行けるので良いのですが、平日は仕事に出てしまっているので気温が上がり温室の温度が気になっても確認する術はありませんでした。そんな時に見つけたのがSwitchBot温湿度計です。

SwitchBot温湿度計はコンパクトな本体で0.1℃の温度差、1%RHの湿度差をスイス製高精度センサーで感知して大きな見やすい画面に4秒ごとに表示します。また、ブルートゥースを搭載しておりスマートフォンに入れたSwitchBot専用アプリと通信をし、温湿度をグラフ管理する事が出来ます。
グラフは時間、日、週、月、年と表示が可能できすが、下記はよく使用すると思われる日、週、月のグラフになります。

各グラフには最低気温、最高気温、最低湿度、最高湿度も同時に表示し、画面の任意の位置を指定する事により、その時間の気温、湿度を確認することも出来ます。(緑表示)
SwitchBot温湿度計単体での使用の場合は、温湿度計本体のブルートゥース範囲に入った時だけ携帯電話のアプリと通信しデーターの確認が可能となります。

SwitchBotハブミニでネットワーク化して外出先から温湿度確認!!

ふ〜ん♪ただ携帯にグラフを表示出来るだけか?と思ったそこのあなた!!ちょつと待って下さい!!SwitchBot温湿度計はSwitchBotハブミニと接続しネットワーク化をして初めて本領を発揮します!!!
SwitchBotハブミニはWi-Fi接続とBluetooth接続を可能とする製品で、Bluetooth接続によりネットワークブリッジを構築してネットワークに接続することが可能となります。

SwitchBot温湿度計とSwitchBotハブミニはブルートゥースにて接続され、SwitchBotハブミニが家のWi-fiに接続される事によりネットワーク化され、いつでも!!外出先でもどこからでも!!SwitchBot温湿度計のデータを確認出来るようになります!!

ちょっと分かり難いかもしれませんが、うちの場合は家の庭のハウス内にあるSwitchBot温湿度計から、奥の母屋の玄関内にあるSwitchBotハブミニまでブルートゥースが飛んで、SwitchBotハブミニから屋内のWi-Fiに接続されています。

SwitchBot スマートプラグミニで遠隔操作&ライト、サーキュレーター、エアコン等を自動制御

こちらは私もまだ導入していませんが、SwitchBot スマートプラグミニを導入することで、ライトやサーキュレーター、エアコン等の遠隔操作や自動制御が可能となります。

使用方法も機器とコンセントの間に挟んで使用するだけで、機器の遠隔操作及びシ複数のタイマー設定が可能となりかなり便利です。

SwitchBot を使用してワンレベル上の栽培環境管理を♪

SwitchBotは元々は家の中の家電を制御するホームオートメーションを目的とする製品ですが、アガベのハウス管理や、植物育成ライトを使った室内育成、簡易ハウスの管理など、様々な栽培環境の管理を補助する事が出来る非常に便利な商品だと思います。
特に外出先から自分の植物の環境を把握することが出来るようになるので、使用してみると離れている時の安心感が段違いです。しかもこのSwitchBot機能のわりに大したお値段でも無いので、気になる方は是非使用してみて下さい♪

アガベ
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