サワラの釣り方 シンキングミノーによるジャーキング

なぜシンキングミノーが効くのか!?

イワシが表層を群れでピチャピチャと波紋を出して泳いでいる中にサワラが突っ込みイワシを吹き飛ばしながら捕食!!こんな激アツな展開が繰り広げられるサワラゲーム♪
基本的にはサワラはマッチザベイトと言わていますが、ルアーサイズをイワシに合わせてメタルジグやヘビーシンキングミノーなどを使用しても、大群で回遊するイワシの中ではどうしてもルアーのアピール力が不足します。
またメタルジグやヘビーシンキングミノーの使用方法としては、早巻きが主体となるため食わせの間が取れません。そこで積極的に使用していきたいのがアピール力が高い大型のシンキングミノーになります。

シンキングミノーの使い方

シンキングミノーの動かし方としてはジャーキングを主体とし、ルアーの泳層はベイトが最も回遊する水面下から1m程度を集中的に狙うので、シンキングミノーだからと言って沈める必要は無いので着水と同時に水面下を攻めていきましょう。

釣り方のイメージとしては、ジャーキングでの平打ちで広範囲のサワラにアピールすると共に、群れているベイトの中にジャーキングによりシンキングミノーを飛び込ませ、ベイトが驚いて散った中にステイしているシンキングミノーをサワラに食わせる感じです。

ジャーキングの操作の仕方は、ルアーをキャストし着水したらロッドティップを少し下げて自分の前に構え糸ふけを取ります。ここから素早くロッドが自分の横の位置に来るまで大きく強くジャークし、ロッドを元の位置に素早く戻しながら余ったラインを回収しまたジャークの繰り返しです。この釣り方のキモはしっかり喰わせの間の止めを入れる事です。

実績のあるオススメ シンキングミノー

コルトスナイパー ロックジャーク 140S

足場の高い磯では、キャスト時にルアーが風の影響を受けやすく、また潮流が早い磯では、ルアーが浮き上がりやすくなる。そんなシチュエーションを攻略するために生まれたのがロックジャークです。風の影響を想定して、AR-C重心移動システムで安定した飛行姿勢を確保。また、角度の検討を重ねたリップデザインにより、水を噛んだら離さないレンジキープ力にこだわって設計しています。

Blue Blue(ブルーブルー) ブローウィン140S

「逆風を貫け! かっ飛びミノー!」 Blooowin!(ブローウィン)、飛行中にタングステンウェイトが状況に応じて安定移動するように精密設計されており、逆風や横風の強い状況でも力強い飛行姿勢を維持します。 また、飛行中のウェイト球の揺れによる失速を防いでいます(特許技術)。アクションは力強いウォブンロールアクションを出しながら、大きなS字軌道を描くダブルアクションで、強い波動とワイドな軌道によって大場所でも魚のバイトを引き出します。また、ジャーキングによる横っ飛びダートも魚の反応のスイッチを入れる必殺メソッドとして好評頂いています。

ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 145S-DR

キャスタビリティ・レンジキープ性能を追求したスローシンキング設定ながら、多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求。小沼の卓越した経験とフィールドテストを繰り返した末にたどり着いた、こだわりの「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味。「タダ巻きのスローリトリーブ」でもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生。また、流れの変化で自動的に生まれるイレギュラースライドアクションが食わせの間を与え、特別なロッドアクションの入力は不要。

サワラ・サゴシ
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